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D&AD Awards 2020受賞報告:ADKクリエイティブ・ワンが携わったオリィ研究所のAvatar Robot Cafeがウッドペンシルを受賞

#アワード

6 / 23 . 2020

コロナ禍の影響でオンライン審査で開催されたD&AD Awards 2020におきまして、ADKクリエイティブ・ワン(SCHEMA / addict)が携わったオリィ研究所の「分身ロボットカフェ(Avatar Robot Cafe)」がデザイン・トランスフォーメーション部門でウッドペンシルを受賞いたしましたので、お知らせいたします。

 

<D&AD Awardsとは>
1962年にイギリスで創設された「British Design & Art Direction」を前身とする非営利団体「D&AD」が主催する、デザインと広告のための国際賞で、審査の厳しさにも定評がある権威のある広告賞です。今年の作品審査は世界中から集まった約250名の審査員によってオンラインディスカッションにて行なわれました。

 

<ウッドペンシルとは>
ブロンズに相当する賞で、D&AD年鑑の掲載にふさわしい、今年最高の広告およびデザイン作品に授与されます。受賞作に関する詳細は下記の通りです。

 

<ウッドペンシル> デザイン・トランスフォーメーション部門
広告主:オリィ研究所
タイトル:分身ロボットカフェ(Avatar Robot Cafe)
エージェンシー:ADKクリエイティブ・ワン(SCHEMA/addict)/ ADKマーケティング・ソリューションズ

 

URL

https://www.dandad.org/awards/professional/2020/231786/avatar-robot-cafe/

 

 

<スタッフリスト>

Creative Director / CreativeTechnologist:小塚仁篤(SCHEMA) / 貞賀健志朗(addict)

PR Director / Copywriter:印南智史

PR Manager:島村昌美(サニーサイドアップ)

Media Relations:内田雅哉(サニーサイドアップ)

Art Director / Designer:笠原拓 / 滝本圭

Creative Producer:林田むつみ

Production Manager:寺田健太 / 江上さくら

Director:松木翔(フリーランス)

Editor:冨永翔(フリーランス)

Director of Photography:佐藤翔(フリーランス)

Activation Producer:加藤千尋

MD:藤岡三帆 / 加古将大

Account Executive:清宮明彦 / 林厚志

 

 

<受賞コメント>
この最難関アワードを受賞した貞賀さん、小塚さんから、プロジェクトを代表して受賞の喜びやチャレンジした感想などを伺いました。

 

コロナで世の中が大きく変わり、国際賞も中止や延期が続いていた中で、受賞でき大変嬉しいです。
今回の仕事は、発起人であるオリィさん(オリィ研究所代表)やスタッフのみなさん、分身ロボット「OriHime/OriHime-D」を操作する”パイロット”のみなさん(プロジェクトメンバーは、OriHime/OriHime-Dを操作して接客する障害者の方々を”パイロット”と呼びます。)とともに、意義ある取り組みを実現できるか?世の中にポジティブな変化を起こせるか?という試みでした。協賛やクラウドファンディングによって無事に実現でき、そして今回の受賞を含め、各方面から反響を得ることができてよかったです。様々な可能性を秘めた取り組みだと思うので、今後の取り組みにもぜひご注目ください。(貞賀)

 

このような伝統ある賞をいただき、とても嬉しいです!特にデザイン・トランスフォーメーション部門は、デザインの力でビジネスや社会の変革を促すデザイン思考のショーケースが世界中から集まるカテゴリーなので、その中で評価していただけたことは身に余る光栄です。
今回の仕事は、誰もが遠隔地から操作できる「分身ロボット」というテクノロジー、それを活用した障がい者就労支援の可能性を探る実験場としてのカフェ、その実験の延長としてサステイナブルな仕組み構築のプロトタイピングと、3つの要素が組み合わさった継続的なプロジェクトです。
一見すると全体像や仕組みがわかりにくいこの施策を、シンプルに世の中に伝えていくために、クリエイティブとデザインの力で何ができるのか多くの議論を重ねてきました。その結果を評価いただけたのは、真摯に議論に向き合っていただけた発起人のオリィさんやオリィ研究所の皆さん、ご協力いただいた協賛社や来場者のみなさん、そしてクリエイティブメンバーそれぞれの努力の賜物だと思います。
分身ロボットカフェが当たり前の光景になるには、まだ少し時間がかかるかもしれませんが、今回の受賞をきっかけとしてより社会実装が進むよう、メンバー一同引き続きがんばっていければと思います!ありがとうございました!(小塚)

 

 

写真右より小塚、貞賀